多くの人は会社を辞めない。
でもそれはもう古い考えになりつつあります。
これからはレアカードな人間になっていかないと生き残っていけないと思う。
参考 藤原和博氏が語る、年収1000万〜1億円を目指す人生戦略logmi.jp
藤原氏は日本の義務教育で初めて民間企業出身で小学校校長になった方で、
夜に有料課外授業の夜スペを行うなど常識にはとらわれない手法はまさにオンリーワンなやり方。
これからはオンリーワンを目指す時代になる!
そこで今回は人事の経験もある筆者がスマートな会社の辞め方を紹介します。
辞めたいと思ったらすぐに言う!
辞めたいと思ったらその日に上司、もしくは人事部にその旨を伝えましょう。
正社員なら基本的には伝えてから引き継ぎ諸々で1〜2ヶ月はかかりますので
会社に迷惑がかからないよう早めに言うことが大切です。
もちろん、次の道がある程度決まってから言ってくださいね。
私みたいに社員以外の道を目指すのもアリですよ!
その間説得や引き止めがあると思いますが、応じてしまえば結局元どおりです。
新しい生活を始めるためにもここは硬い意思を持ちましょう。
生活費には余裕を持って
転職先が決まっているならまだしも田舎に移住したり新たに事業を始めたりする場合など、
すぐには決まった収入が入らないような選択をした場合ある程度の貯金がないと生活できません。
(必要生活費+4万)× 6ヶ月
このくらいあれば余裕で暮らせます。
あとは時間ができたこの機会に必要ないものをどんどん処分してしまいましょう。
私も6ヶ月ほどの生活費の余裕をみて退職しましたが、
いらないものを処分しまくったのもあり貯金はそんなに減っていません。
貯金がなくても、短期バイトで食いつなぐというのも今の時代アリだと思います。
周りの人を見る限りこれは30歳くらいがリミットかなぁ。
なので30歳までには多少の貯金はしたほうがいいです。
貯金が難しいなら銀行などで定期積立をするのもオススメ。
また失業保険がもらえるようなら、自己都合退職だと3ヶ月の待機期間というものがあります。
その間お金はもらえませんので注意してください。
荷物は退職日3日前までに完全に片付ける
結構辞める人って当日に全部の荷物を持って帰ろうとする人がいるんですよ。
私はベンチャー企業で総務兼人事兼経理補佐という何でも屋だったので、よく退職者の荷物を預かったりしていました。
けど基本的に退職日以降また会社に取りに行く人なんてほとんどいません。
ずっと倉庫に積んでありました。
連絡がつけば着払いで郵送することもありましたね。
倉庫もオフィスの一部なので当然固定費がかかるし送るにも送料がかかります。
何より私物を他の人に触られるのって嫌じゃないですか?
なのでよほど高そうなものでなければ廃棄されることが多いので
3日前までに業務に必須なもの以外は片付けて、仕事で突発的に使うものは借りるようにしましょう。
退職日当日は通勤カバンに収まるくらいの荷物量がベター
あらかじめ保険の手続きについて話しておく
違う担当者に聞いた話ですが、
「雇用保険被保険者証が届かないのですが」 という問い合わせが退職後に結構来るそうです。
人事担当者は直接渡すつもりだったのに退職者は郵送で届くと思ってることから起きるミスマッチです。
雇用保険関係の書類は失業手当の申請や
転職先の会社が雇用保険の手続きをするのに必要になってきます。
なのであらかじめ保険関係の書類は
- どのように受け渡すのか、
- いつぐらいまでに手続きを終えて郵送してくれるのか
この2点は最低限確認しておきましょう
そうすれは退職後会社に行く必要もなく連絡をとる必要もなくります。
よほど良い環境ならまだしも、もう働かない会社に辞めた後また行くのはしんどいですよね
というより辞めた後も行きたくなる会社ならなんで辞めるって話ですけど(
退職後会社からの連絡は基本スルー
単純に時間の無駄だからです。
退職できたのなら引き継ぎ等は済んでいるはず。
自分に関係のある内容以外はスルーでOK。
仕事のことなんぞ辞めた人に聞くなんて論外です。
面倒なことになるので自分から連絡をしないようにしましょう
なるべくメール連絡でお願いしますと伝えるほうがベター
そうすればこちらの時間軸で対応できるので、暇なときにでも返信しましょう。
というのも返事がなくても組織というのは常に動いているので、返信がないならないで対応しています。
あくまで人間関係を悪くしない程度に対応すればOK
違う道に進んだとしてもどこで関わるかわからないので波風を立てない方がいいでしょう。
(世の中以外と狭いですよ)
終わりに
初めての退職ともなればわからないことだらけだし
何回経験しても退職手続きというのはめんどうでしんどいです。
(そんなに退職経験するなって話でもあります)
あまり人事側の意見というのも知る機会もないと思うので、両方を経験した私の体験が活きればうれしいです!
オンリーワンを目指すならいつまでも会社に依存してても仕方ありません
- 自分らしい生き方をしたい
- ストレスから解放されたい
こんな気持ちがあったなら一度しかない自分の人生です。
後悔のない選択を!