【実体験】リボ払いを使うメリット・デメリットまとめ〜カード会社の甘い誘惑に惑わされないようにしよう〜

クレジットカードを使っていると

郵便屋やメールなどで「お得で便利なリボ払いを使用しませんか?」

という案内がよく来ませんか?

 

結論からお話しするとリボ払いはメリットよりもデメリット、リスクの高い支払い方法です。

使わないに越したことはありません。

 

ではクレジットカードのリボ払いのメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

リボ払いを使うメリット

毎月の支払額を減らせる

リボ払いにすることで毎月の支払額が一定になります。

 

  • 一括払いで10万円の商品を購入=翌月に10万円の支払い
  • リボ払いで10万円の商品を購入=毎月1万円の支払いを10ヶ月

(金額は一例、利息は含んでいません。)

 

月の支払額を抑え、毎月均等にすることで返済期間は長くなり、利息も増えますが、

ひと月あたりの支払金額を減らせるので家計への負担を減らすことができます。

 

ただし利息が増える分トータルの支払額は増え、

リボ払いの返済が終わる前に再度リボ払いを使えばその分支払い金額、支払い期間も長くなるので注意。

支払い管理が楽になる

一括払いだとその月に使った金額によって翌月の支払い金額は変化しますが、

リボ払いを使用した合計金額によってあらかじめ月の支払い金額が決まっているので、

支払いの管理が楽になります。

例:2月に5万円と3月3万円の買い物をした場合

  • 一括払い=3月に5万円の支払い、4月に3万円の支払い
  • リボ払い=毎月5,000円の支払いを16ヶ月

(金額・期間は一例、利息は含まず計算)

 

毎月金額が変わらず一定になれば支払額も抑えることができ、

支払い金額も決まっているので生活費を圧迫せず支払いができます。

例:リボ払いの毎月の支払額の決まり方

  • リボ払いの合計が10万円まで=毎月5,000円の支払い
  • リボ払いの合計が30万円まで=毎月1万円の支払い

(金額は一例)

 

毎月の支払い金額はリボ払いで支払ったお金(元金)+利息を合わせた金額になります。

支払った分がそのまま返済になり、元金が減るわけではないので注意。

大きい金額の買い物も分割で支払える

分割払いのように毎月一定金額の支払いなので、

一括払いだと難しい高い商品を購入することもできます。

 

しかも分割払いと違い何ヶ月かに均等に分割するのではなくて、

最低限の少ない金額だけを支払えばいいので、支払いは楽になります。

 

例えば30万円の商品を購入しても

  • 1回払い=翌月に30万円の支払い
  • 3回払い=3回にわけて支払い(1ヶ月10万円)
  • リボ払い=1ヶ月5,000円を30回にわけて支払う

(金額は一例、利息は含んでいません。)

 

トータルの支払い総額は利息を含めると増えますが、

1ヶ月あたりの支払い金額を大きく減らせるので生活費を圧迫せずに

高い商品も購入することができます。

いつでも繰り上げ返済ができる

リボ払いにすると基本的に毎月の支払い金額は一定になります。

しかしいつまでも分割払いがのこっているのもなんかイヤですよね。

 

リボ払いはいつでも繰上げ返済が可能ですので、

お金が貯まったらまとめて返してしますのがおすすめです。

利息も支払いすぎなく済みますしね。

 

クレジットカードによっては

コンビニのレジで繰上げ返済ができたり、

ATMで繰上げ返済をすることができます。

 

普段はリボ払いにしておき、ボーナスで一気に繰上げ返済、なんてことも可能です。

(ボーナス払いができるのであれば、利息がかからない分リボ払いよりもボーナス払いがおすすめ)

リボ払いを使うデメリット

支払いがどんどん溜まっていく

リボ払いは限度額までならいくら使っても毎月の支払いを一定にできる一方、

リボの総額がどんどんたまっていきます。

 

毎月の支払いが少額だからと使い続けると

支払額は貯まっていく一方。

 

高い商品をリボ払いで買ったら、その分の支払いが終わるまでリボ払いを使わないなど

リボ払いを使いすぎないことが大切。

 

支払いがどんどん溜まるといつまでも支払いが終わりません。

その上でリボ払いを使うとさらに総額は増えてしまうので注意。

利子ばかりで元金が減らない

毎月の返済には使ったお金(元金)と利息を支払うのですが、

リボ払いを使った分だけ利息も増えていきます。

 

すると毎月支払っても元金が減らず、返済が長期化することも。

また、リボ払いの支払いが終わる前に新しくリボ払いを使ってしまい、

お金を返す以上に使ってしまう自転車操業状態になる場合もも多くあります。

 

こうなると完済するのはどんどん難しくなり、

最終的に自己破産するしかなくなってしまいます。

 

自己破産をすると借金は無くなりますが、多くのデメリットを抱えることになりますので注意。

自己破産のデメリットとは?生活にどんな影響がある?

余談:なんでカード会社はリボ払いを進めてくるの?

これまでも何回か出て来たように

リボ払いは毎月の支払額が低く一定、しかし支払期間が長くなりその分利息も増える、

とありました。

 

カード会社は利息が利益になります。

つまり支払い期間が長いとその分取れる利息も増え利益になります。

 

完済になるまでは毎月決まった額のお金が入って来ます。

つまり、完済までの間カード会社の売り上げが保証されることになるのです。

 

もし、あなたが営業マンだった場合、

1つの仕事で100万円の利益を得るよりも、

1つの仕事で10万円の利益が12ヶ月入り続けるほうがいいですよね。

同じ仕事内容でも単純計算で20万円多くお金が入ってくるのですから。

 

まとめて入るか分割で入ってくるかの違いがあるにしても、

合計金額が多い方が稼げますよね。

 

つまりカード会社はより多くのお金を稼ぐために、

みなさんに「リボ払い」を勧めてくる、つまりは営業活動ということなのです。

 

もちろん、みなさんがリボ払いで得られるメリットもありますが、

一括払いよりもお金を多く支払う分、リボ払いは基本的に損をしている認識は持っておくようにしましょう。

まとめ

リボ払いは便利な反面、使いすぎて返済金額が増えすぎてしまう、

利息ばかりで元金が減らず返済が長期化するデメリットもあります。

 

人間、欲が深いもので、

毎月の支払額は少ない上、クレジットカードの限度額、リボ払いにできる金額に余裕があると

どんどん買い物してしまいます。

 

それこそクレジットカードの限度額によっては高額商品でもバンバン購入できるので

あっという間にカードの限度額いっぱいまで使い切り、毎月の支払い金額も10万円を超えるなんてこともザラです。

 

「1回リボ払いをしたらその分が返済し終わるまで新しくリボ払いはしない!」

という強い意志のある人なら便利に使うことができますが、

あれもほしい、これもほしいで結果使いすぎる人のほうが多いです。

 

リボ払いはメリット以上にデメリット、リスクの高い支払い方法ですので、

どうしても支払いがきつい、高いけどどうしても買う必要がある場合以外は使用しないようにしましょう。

 

リボ払いを使わないよう、カードの利用は計画的に、

自分の給料・収入で支払える分以上は使わないことが大切です。