アルバイトやパートの面接聞かれると少し困る質問
「あなたの長所と短所はなんですか?」
普段から自分の長所と短所を考えることなんてあまりないですよね。
では聞かれた時はどのようにすればいいのでしょうか?
長所
「あなたの長所はなんですか?」
こう聞かれたらどう答えたらいいのでしょうか。
まず前提として長所=あなたの強みはなんですか?という魅力を聞いています。
ここでは相手にいい印象を持ってもらえることを言う必要があります。
例えば
「長所は時間を意識して行動できることです。」
時間を守れる人というのは職種に問わず真面目な印象を持てます。
どの職種でもいい印象を持たれることを言うのもいいですが
応募先の職種に応じた長所を話したほうが印象に残ります
例えば接客であれば
「長所は明るい笑顔です。(満面の笑み)」とかいいですね。
人と話すことが多い接客業であれば
笑顔の良い人とは採用したくなりますよね。
短所
では短所を聞かれた時はどうすれば良いのでしょうか。
多いのは長所を一緒に聞かれるパターン
では長所とは逆に短所はなんですか?
ここで気をつけなければいけないのが本当に自分の悪いところを言ってしまうこと。
短所はすぐ遅刻してしまうことです。
こんな人を採用したいと思う人はいないと思います。
ポイントは見方を変えれば長所となることを言うことです
例えば
「短所は集中すると周りが見えなくなってしまうことです。」
これは見方を変えれば真面目な人という印象を持ってもらえます。
付け加えて
「これは自分の悪いところなので、集中しててもまわりをおろそかにしないよう気をつけてます。」
こう言うと自分のことを理解した上で克服する努力をしている努力家とも思われます
また別パターンとして
「短所は声が小さくこもってしまうことなので、これから御社のアルバイトで働く中で仕事を通じで大きくハッキリ話すように努力したいと思っています。」
とこれから頑張っていく意思を伝えることも良いですね。
もちろん、可能性を感じてもらえるように面接ではぎこちなくてもいいので
できる限り大きな声でハッキリ話すことが大切です。
まとめ
長所と短所はいきなり聞かれると答えに困ってしまう質問ですが、
逆をいえば事前に言うことを決めておけば確実にポイントを稼げる質問内容です。
聞かれるかわからない状況であれば
あらかじめおおよそでいいので回答を用意しておくのがおすすめですよ!